このタイトル、なに?
と思われたはずです。いきなり、なに?
そういわれても、と思いますよね。
今まで人に、あなたって○○ね! ○○は適当な言葉を入れてみてください。
このとき自分がそうだ!と気づいたかもしれませんし、そんなことはない!って喧嘩になったかもしれません。
このように意外と自分ではわかっているつもりでも、ひとには違うと思われることを指摘されることがあります。
これによって人は気づきが起こるわけです。
人は自分のことを一番わかっていると思っています、本当にそうでしょうか。
ここで三択クイズ
すべてわかっているという状態があるとすれば、それを100%としたときに
自分のことが
1.80%
2.40%
3.5%
わかっている。
どれが正解でしょうか?
潜在意識という言葉を聞いたことがありますか?
自分で自覚できている”顕在意識”が自分でわかっていると思っている部分です。
人の脳はこの顕在意識と潜在意識で成り立っているといわれます。
では、なぜこの潜在意識が大事なのか?
自分では気がつかないとてつもない能力が潜んでいるからです。
人は自分のことは自分で気づきにくい、それは表面を顕在意識が覆っていて、なかなか自分のことが分かっていないとは認識しにくいものです。
何かの拍子に今までにない自分に気が付くことがあります。結局能力の差は気づきが多い分だけ差が出てきます。潜在的な持てる能力はそれほど変わりがなくても。
気づきが起こったら素直になって受け入れていきましょう。どんどん能力が高まっていきますよ。
そのためには、まずあなたの持っている”個性”を大事にして、どんどん引き出しましょう。個性は能力ですよ。
正解は、もうわかりますよね。(3)の5%
このくらいほとんど自分のことに気が付いていないってことです!
『モノづくり技術+マーケティングを背景に持つ唯一の技術ライター』の富田正昭です。
ファーム・アイ代表、FAIS中小企業支援センター登録専門家、コピーライター等、「ものづくり」と「ことばづくり」の専門家として活動しています。→詳細はこちら