日本の人口は1億2000万人ぐらいいます。

世界はどんどん増加していますが、77億人に到達しています。

これだけの人がいてしかも全く同じ人はいませんよね。なぜいないのか考えたことありますか？　当たり前だと言い切ってしまうと、思考停止するので考えてみます。遺伝子がみな違うから。それなら、なぜ皆遺伝子が違うのか？　同じなら不都合なことがあるのでしょうか？

ところで、あなたはなぜここに居るのでしょうか。それは私にも当てはまりますが、たまたまここに居るということではないはずです。

理由があってここに居る、つまり必然的にいるという仮説を考えます。

あなたがここに居る、つまりは生まれてここに居る確率は、計算した人がいるようです。その値の正しさは確認はできませんが、ジャンボ宝くじの一等賞に当選する確率より高いか低いか？

因みに、宝くじでは1/1000万といわれています。

ここで3択クイズ

あなたがいる確率は、次のうちどれでしょうか？

（１）1/1400憶

（２）1/14兆

（３）1/1400兆

宝くじの場合とは全くけた違いです。

これは何を意味するのか？　この奇跡的な数字をみると、私は私を含め、あなたも”偶然に”ここにるのではない！ということです。つまり必然的にここに居る、いるべくしているわけです。

先ほどの全世界の人からみても、同じ人が存在しない以上必然で生きているのです。そして、人が数多く出会いますが、これも必然での出会いです。

そう考えることで単なる出会いであっても、その価値をどれだけ感じることができるか、です。

こういう人それぞれの存在が”必然である”となると、人生に対する考え方や捉え方が違ってくるのではないでしょうか？

私は、したがって人にはその人の役割があると考えています。

その役割にどう気づき、どうやって役割を全うすることができるのか、そこを考えて皆さんにお伝えして行こうと考えています。

富田 正昭

『モノづくり技術＋マーケティングを背景に持つ唯一の技術ライター』の富田正昭です。

ファーム・アイ代表、FAIS中小企業支援センター登録専門家、コピーライター等、「ものづくり」と「ことばづくり」の専門家として活動しています。→詳細はこちら

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